知らない土地に行くと、ドキドキ・ワクワク・キラキラがありすぎて、1日があっという間に過ぎていくけど、最後は気持ち良い疲れに包まれているよね
こんばんは。
今日は妻の父が住んでいる千葉県東金市とその周辺の山武市、九十九里町に行ってきました。
初めて訪れる土地なのでテンション上昇しっぱなしです。
まずはなんといっても…
「空」と「大地」がとんでもなく広い!
起伏のない土地に広大な田畑が広がっていて、しかも周りに高い建物がない!
僕が生活している環境には「見渡す限り」と言える場所なんか無いんですよ…
だから、こういう景色はとても新鮮で、眺めていると気分がキラキラしてきます。
それはもうテンション急上昇です!
最初に訪問したスポットは…
【 道の駅 オライはすぬま 】
「オライ」とは千葉県山武地方の方言で、「私の家」や「我が家」という意味とのこと。僕たちの話しことばで言うと「おれんち」みたいな感じなのでしょうか。
道の駅って、その土地の特産品などが集結しているから大好きなんですよね。クルマで出かけたときに道の駅があると、必ずと言っても過言ではないくらい寄ってしまいます。
次に訪問したスポットは…
【 海の駅 九十九里 】
さすが片貝漁港を有する九十九里だけあって、海産物がわんさか置いてありました。中でも、九十九里町の主要産業の主役とも言われている「イワシ」類の商品が豊富でした。どれもこれも酒の肴にぴったり過ぎて選び切れません…
海の駅九十九里の入り口左手には、マイワシ約3,000尾が泳ぐ大きな水槽があり、群れを成したマイワシが同じ方向にグルグル泳いでいます。
水槽のマイワシたちを眺めていると、細いもの、太いもの、逆さ泳ぎのもの、口を開けているもの、模様の違うもの…
マイワシにもそれぞれ個性があるようです。
ん?
模様の違うもの?
そんなわけあるかい!
マイワシは体側に特徴的な点模様。
こいつは背中側が縞々で腹が白い…
もしかして…
マサバじゃねぇか?
みなさんはどれがマサバかわかりましたか?
(答えは、ど真ん中の魚です!)
千葉のメーカーの商品です。
サバ好きにも納得のおいしさです!
そうそう。
これはスポットでなないのですが、東金から蓮沼へ向かっている途中の交差点で信号待ちをしていたときのことです。
見上げた信号機の交差点名案内板に「蓮沼ニ」と書いてあり、(ここは蓮沼二丁目なんだね)と思いました。
この交差点からすぐの所に「道の駅 オライはすぬま」があるのですが、ふと何気なく電柱を見遣ると「蓮沼ハ」と書いてある看板がありました。
ふ〜ん蓮沼八丁目なんだ。さっきの交差点からすぐなのに、ずいぶん丁目が飛んだな…と思いました。
そして道の駅から海の駅へ向かっている途中で、とある交差点を通過したとき…
僕の動体視力は見逃しませんでした!
「蓮沼ハ」の下のローマ字表記が「Hasunuma Ha」となっていたことを!
「Hachi」ではなく「Ha」です!
「Hachi」ではなく「Ha」です!!
「Hachi」ではなく「H…ゲホッゲホッ…
こ、興奮しすぎて失礼いたしました…
この不可解極まりない事象を義父に話してみたところ、驚愕の答えが返ってきました。
なんと!
「二」と「八」は「ニ」と「ハ」なのだと言うではありませんか!
表記の違いがわかりましたか?
そう、漢数字の「二」と「八」ではなく、カタカナの「ニ」と「ハ」なんですよ。
義父によると、蓮沼は「イロハニホ」の5つに分かれているとのこと。住所表記にイロハが使われているなんて珍しくないですか?
今度また義父と会ったときに、ゆっくりと詳しい話を訊いてみたいと思います!
ではでは。