休みの日にはプリンを作ろう!
小6の娘とプリン作りをしました。
プリンを作る上でお手本としたのは、デパ地下や駅ナカなどでお馴染みの「Morozoff」のカスタードプリン。
市販されていて、かつ食べたことのあるプリンの中では、Morozoffのカスタードプリンが一番好きです。
好きな理由を挙げるなら…
- 材料が必要最低限
- 卵と牛乳の味がする
- 甘ったるくない
- カラメルがほろ苦い
以上のことをまとめると、
うま〜 ♪(*´꒳`*)♪
ただただ、これに尽きます。
それでは調理過程をご紹介しましょう!
…
……
………
と、ここで残念なお知らせが…
実はついつい調理に熱中してしまい、調理中の写真を一切撮っておりません!
写真の撮り忘れに気が付いた時は、すでに冷蔵庫で冷やす直前だったのです…
ということで…
ご紹介できる写真は冷蔵庫から出された、完成したプリンのみ…
それではどうぞ〜
どうですか?
おいしそうにできてると思いません?
この容器、Morozoffのカスタードプリンが入っていた容器なんですが、元々プリンが入っていただけあって、プリンを作るときにも最適です!
調理工程の写真が無いのが残念ですが、一応、今回のレシピをご紹介しておきますね!
レシピは、Morozoffのプリン(170g)の空き容器 5つ分です。
【カラメルソースの作り方】
- グラニュー糖 80g
- 水 20cc
- 熱湯 40cc
- 鍋にグラニュー糖と水を入れ軽く混ぜ合わせます。
- 中火にかけ、鍋肌にプツプツ泡が立ってきたら、焦げないように鍋を軽くゆすり続けます。
- 好みの色になったら火を止め、熱湯を鍋肌からそっと加え、のばします。この時激しく泡立つので(急沸騰のような感じ)気をつけましょう。
- 固まる前に器に注ぎ入れます。
【プリン液の作り方】
- 牛乳 480cc
- グラニュー糖 80g
- たまご(Mサイズ) 5個
- バニラエッセンス(お好みで) 数滴
- ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で「切る」ように混ぜます。(できるだけ泡立たないように)
- 鍋に牛乳とグラニュー糖を入れ、弱火にかけ、50℃くらいに温めます。軽く混ぜながらグラニュー糖をしっかりと溶かしましょう。
- 牛乳が温まり、グラニュー糖がしっかりと溶けたら、卵を溶いておいたボウルに合わせ、よく混ぜます。
- 2〜3度濾し器で濾すと細かな泡が取り除かれ、できあがりが滑らかになるようです。(この工程は省略することも可能です)
- 30分ほど冷暗所で休ませます。
- カラメルソースを注ぎ入れておいたプリンカップにプリン液を静かに流し入れます。
【蒸し方】
- 火にかけ蒸気の上がった蒸し器にプリンカップを並べます。
- 蓋に「蒸し布」を挟むと、蒸気の水滴がプリンにかからないのでおすすめです。
- 強火で30秒、弱火で約10分蒸します。
- プリンに串を刺して、透明な汁が出てくれば蒸し上がりです。濁った汁が出てくる場合は、まだ蒸し上がっていません。
- 蒸し器から取り出し、粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やして完成です。
蒸し器を使わずにオーブンを使うレシピもありますが、今回は僕の好みで蒸し器を使いました。
僕が子供のころ食べたプリンは、やはり蒸し器で蒸されたプリンだったんですよね。
今回のレシピは、親から受け継いだものとかではありませんが、「蒸す」という作業が、僕にとっては昔懐かしい工程であり、小6の娘にとっては初めて見る工程であるということを考えると、料理とは教え教わり、脈々と受け継がれていくものなんだなぁと思いました。